月経移動(自由診療)

旅行、試験、部活動、結婚式など、大切な予定に生理が重なりそうなときは、ホルモン剤を短期間服用して月経の時期を調整することができます。月経移動には、生理を早める方法と遅らせる方法があり、予定日や現在の月経周期に合わせて方法を選びます。日本産科婦人科学会のガイドラインでも、月経移動は月経周期が順調で次回月経が予測できる方に用いられ、遅らせる方法では予定月経の数日前からの服用が示されています。
月経移動は、予定の直前では間に合わないことがあります。
特に早める方法では1つ前の月経周期から準備が必要になることがあり、遅らせる方法でも余裕をもって受診することが大切です。生理を動かしたい予定がある方は、できるだけ早めにご相談ください。

当院の月経移動は自由診療です。
診察料・服薬指導料・薬剤費を含めて、合計5,000円(税込)です。

なお、月経移動に用いるホルモン剤では、まれに血栓症などに注意が必要です。添付文書でも、年齢、喫煙、肥満などは血栓症のリスク因子として挙げられており、また高血圧のある方や喫煙者では慎重な判断が必要とされています。高血圧のある方、喫煙されている方、40歳以上の方、肥満のある方では、安全性を考慮して処方できないことがあります。まずは診察時にご相談ください。