更年期障害

更年期かな、と感じる不調があっても、「年齢のせいだから」と我慢してしまう方は少なくありません。
ほてり、のぼせ、発汗、不眠、気分の落ち込み、イライラ、疲れやすさなどは、更年期にみられる代表的な症状です。更年期は一般に閉経の前後約10年を指し、平均的な閉経年齢は50歳前後とされています。これらの症状によって日常生活に支障が出る状態を、更年期障害といいます。
ただし、更年期の症状には個人差が大きく、ほとんど気にならない方もいれば、仕事や家事、睡眠に影響するほどつらい方もおられます。また、更年期と思っていた不調のなかに、甲状腺の病気など、似た症状を示す別の病気が隠れていることもあります。気になる症状が続くときは、我慢せず一度ご相談ください。
当院では、まずお話を丁寧にうかがい、必要に応じて採血などを行いながら、今の不調にどのような対応が合うかを一緒に考えていきます。治療は、ホルモン補充療法(HRT)や漢方薬などが中心です。HRTは、特にほてり・のぼせ・発汗といった症状に有効とされており、飲み薬、貼り薬、塗り薬などから、その方に合った方法を選ぶことができます。ホルモン治療に抵抗のある方も、どうぞお気軽にご相談ください。
更年期は、誰にでも訪れる自然な変化です。
だからこそ、つらさを長く抱え込まず、少しでも毎日を過ごしやすくする方法を見つけることが大切です。更年期の不調かな、と感じたら、お早めにご相談ください。

保険診療・3割負担の参考費用

目安としては、次のようなイメージです。

  • 再診でお薬の継続処方が中心の場合
    1,500〜3,500円前後
  • 再診でお薬の継続処方が中心の場合
    1,500〜3,500円前後